ネパールトレッキングルートの写真素材

山の中の道

ヒマラヤ山脈の国、ネパールのトレッキングコースの写真です。トレッキングというのは登山ほどきつくない山歩きのことです。ネパールはエベレストをはじめ、高くて有名な山が多いので、世界中から登山家が集まりますが、登山初心者でも行くことが可能なトレッキングコースもたくさんあります。首都のカトマンズもしくはポカラという街から出発するコースが有名です。

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山奥の小さな家

トレッキングでは数日間かけて山の中の村から村へ移動していきます。山の上へは道路は整備されていないところがほとんどなのでとても不便な立地ですが、段々畑を耕したりしながらのどかに静かに人々が暮らしています。物資の輸送はポカラなどの街から若者が徒歩で運んでくることが多いようです。トレッキングルートを歩いていると、若者が二人一組で大きな荷物を運んでいるのによく出会います。あれほどの荷物をかかえて山道を歩くのはものすごく大変なことだと思います。

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石が敷かれた道

山道は土の道がほとんどですが、この写真のように石が敷かれていて歩きやすくなっているところもあります。この写真の道はわりと綺麗に石が敷き詰められていますが、もっと乱雑にデコボコに石が敷かれているところも多いので、油断すると捻挫でもしてしまいそうで逆に疲れたりします。

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プーンヒルへ登る道

この道は、ゴレパニという村から、プーンヒルという展望台のようなところへ登っていく道です。プーンヒルはダウラギリなどの有名な山が見えるとても眺めのよい場所で、旅行者はゴレパニに宿泊して、朝日が見える時間にプーンヒルへ登る人が多いようです。逆に、朝日を見なくてもいいのであれば、ちょっと時間をずらして登ったほうがいいかもしれません。朝日の時間にはシーズンによってはとてもたくさんの旅行者がいるので、人が多いのが好きじゃない人は、時間をずらせば静かに景色を堪能することができると思います。

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